
左手の親指が関節のところから外側に90度に曲がります。
こんにちは!
土曜日担当のシースーこと寿司(ことぶき☆つかさ)です!
最近すっかり春めいて、日中は汗ばむくらいにあたたかくなってきましたね。
街歩きするのにもいい季節になってきました。
さて、今日の話題は「鳥居」です。
ただの鳥居じゃありません。「珍しい鳥居」です。
(お近くの方は知っていると思いますが・・・)
それは長崎市の宮地嶽八幡神社にある鳥居です。その名の通り長崎市の八幡町にあるのですが、そもそもこの神社が八幡町の町名の起こりになったとか。


ここに鳥居が二基ありまして、一の鳥居はよく見かける石製なのですが、その奥にある二の鳥居はなんと。。。
『陶器製!!!』
初めて見たときはかなり衝撃的でした。つるつるでとても美しいです。
ただ明治21年に作られたそうで、所々傷んでるのが見受けられます。
まあ130年経っていると思うと仕方がないのかもしれません。
陶器製の鳥居は全国でも珍しく、佐賀県の「陶山神社」「松原神社」、愛知県の「瀬戸神社」、そしてこの「宮地嶽八幡神社」の4箇所にしかないそうです。
そしてこの鳥居は、長崎県内で初めて登録された国の有形登録文化財でもあります。
近くを通りかかった際には是非一度行って見てください!
【宮地嶽八幡神社陶器製鳥居】
ちなみに、珍しい素材で出来た鳥居といえば他にも『鉄筋コンクリート製』や『塩化ビニール製』、さらには『チタン製(!)』『ジュラルミン製(!!)』などもあるらしいです。おったまげー。
それではまた来週ー