⊥深堀遺跡⊥
~古墳時代の石棺~
長崎市深堀地域の歴史の一部を深掘りしてみたいと思います。
…「ふかほり」を「ふかぼり」ね!(笑)

深堀地域の海浜部には、縄文時代の前期(およそ6000年前)から人々の営み(漁労活動)の痕跡があるのです。
…サザエ、ハマグリ、クジラ!
弥生時代(およそ3000年前)以降は、豊富な海の幸に加えて航路の水先案内人や交易活動など、風土に適した生活をおくっていたようです。
…稲作はしていなかったごたる!
鎌倉後期(西暦1500年くらい)には、長崎半島のほぼ全域を支配するようになった深堀氏の本拠地になったのです。
…これが地名のルーツばい!
江戸時代には、佐賀鍋島藩の支配下となり、佐賀藩と福岡藩が長崎警備の最前線を担っていたのです。
…佐賀と福岡が長崎を守る??
このように深堀地域には、中世から続く陣屋跡や山城などが残るほか、武家屋敷の面影をとどめる石塀の一部や、外国との交流の跡を示す唐人墓地も残っています。
…本当に住みやすい土地バイね!
さて、こんな長い歴史を持つ深堀地域の中で、今回ご紹介するのは、「深堀貝塚遺跡資料館」の敷地内で公開されいる古墳時代の箱型石棺です。
…ここら辺も古墳があったとかな?



体全体を伸ばした状態で埋葬する「伸展葬(しんてんそう)」であり、向かって左側の石棺は緑色片岩を組み合わせたもので、右側の石棺には砂岩で女性と思われる人骨が埋葬されていたそうです。
…夫婦やったとかなぁ?
このほか、展示室では土器などの出土品も展示されていましたし、唐人墓地も、鍋島墓地もあり、まだまだ深掘りが足りない深堀地域って深イイでした。
‘本日22時55分からFM長崎で
「ナカジーとゆーみんのNANかいい!」
第38回目の放送があります。皆さん聞いてね~
今週の練習量124,038歩(延べ15,205,089歩)
自重88.0kg
宮崎市で開催された「青島太平洋マラソン」に出場してきましたよ!記録は、5時間33分(ネット)でした。
35km過ぎに悪魔が潜んでいるって本当でした!(笑)
深堀遺跡