こんにちは。
木曜日担当の南村 ちえです。
今日の紹介は、長崎の郷土史家『越中哲也さんのくんち手ぬぐい』と、『長崎くんち御朱印帳』、『ながさき大くんち展』です。
明日10月7日から、本来であれば、長崎くんちの3日間の始まりでした。
残念ながら今年もながさきくんちは中止となりましたが、今年は出島メッセで『ながさき大くんち展』が開催されるそうです。
内容は、「①長崎くんち全出演踊町43町の演し物、傘鉾等を一堂に展示。②くんちに関連したステージや中心地区との回遊を図ったイベント等を実施。」との事(長崎市公式観光サイトより)。
全部の踊り町が揃うってなかなか無いですし、長崎人として、何だか嬉しいですね。
おくんち期間に向けて気持ちも少しずつ上がってきましたし、ここ何日かで数度、諏訪神社へお買い物に行ってきました。



まずは、長崎では知る方も多い、有名な長崎の郷土史家『越中哲也さんのくんち手ぬぐい』。
平日なので、どうしてもお昼休みになるのですが、昨年はお昼休みに電話をしたところ、「朝の開店からすぐ完売しました」との事。
やっぱり手に入らず(人気ですよね)。
今年は諏訪神社の「くんち踊り馬場さじき運営委員会」さんでも販売されると聞きましたので、お昼休みに行ってみると、何とかギリギリ、10枚ほど残っていました。
今年の手ぬぐいは「怒りに燃える紅蓮の炎」を表してあり、赤々とした手ぬぐいです。

来年こそは、長崎くんちが出来ますように。
そして御朱印帳もおくんちバージョンの御朱印帳が出ていると聞いて、頂いてきました(写真の中の片方は、田中珍さんのをお借りしております。)。



南村と言うと、なぜかお酒の方の「御酒印張」と思われるのですが(笑)、実は神社やお寺の「御朱印帳」も好きなんですよ!
10年ほど前に頂いた「御朱印帳」は、和歌山や京都、宮崎などにもお邪魔して御朱印を頂いていたので、諏訪神社さんで頂いた御朱印に、実はちょっとガッカリした事もありました(アルバイトの学生さんが書かれたような感じでしたので、清水寺さんなどの達筆な御朱印と比べてしまい。比べる事自体が不敬かもしれませんが…)。
今年頂いたのは、500円に値上がりしている事もあってか、素敵な御朱印で、しおりまで付けてくださいました。
しおりは、諏訪神社・龍踊・宝船・コッコデショ・鯨曳きの5種類から選べます。
この『長崎くんち御朱印帳』を使うのとは別だと思いますが、『ながさき大くんち展』では、「ながさき大くんち展限定御朱印めぐり」というイベントが開催されるそうです。
これは、10/7~10/9の10:30~17:00の間に、出島メッセ長崎会場を含む、設定された5地区以上を巡って、御朱印を集めるものです。
集めた人は、絵ハガキを頂けたり、抽選に参加出来たりするそうですので、ぜひ皆さまも参加されてくださいませ(詳しくは長崎市公式観光サイトさんの特設ページをご覧ください)。
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今日の紹介は、長崎の郷土史家『越中哲也さんのくんち手ぬぐい』と、『長崎くんち御朱印帳』、『ながさき大くんち展』でした。
明日からのおくんち期間が楽しく、「何かいい日でありますように」(最近ラジオで聞くユーミンさんのセリフが大好きです)。