こんにちは。
木曜日担当の南村 ちえです。
今日の紹介は、平戸のお土産にお勧め、『牛蒡餅(ごぼうもち)』です。
金曜日のぢんこさん方に、平戸に連れて行っていただいたのが楽しかったので、また平戸へ行ってきました~。
今回は新型コロナの感染拡大で退屈している母や祖母を連れて、ドライブがてらです♪♪
連れて行っていただく時は、おしゃべりしながら、あっと言う間に着いた気がしたのですが、実際自分で行ってみると、「あ、こんな所も通った、こんなのあったかしら…」なんて思いながら、それはそれで楽しかったです。
平戸のお土産と言うと、「カスドース」を思い浮かべる方も多いでしょうが、南村のところは、母が昔から好きな『牛蒡餅(ごぼうもち)』です。
『牛蒡餅』は「平戸藩主松浦鎮信公を始祖とする茶道「鎮信流」の茶菓子として、又一般町家の人々が慶事、法事の際の「お配り菓子」として親しまれ、その形・味は現代まで受け継がれております。」(熊屋さんの菓子箱より)との事で、昔から皆さまに親しまれてきたお菓子です(実は昔、この「鎮信流」のお茶の授業を受けていましたが、この時のお菓子の記憶が…)。
ちなみに昔は黒砂糖が使われることが多く、見た目が牛蒡に似ていた事から『牛蒡餅』と呼ばれるようになったそうです(中にゴボウは入っていません(笑))。
この『牛蒡餅』、昔ながらの名のあるお店が3店あります(南村が知っているだけでですが)。
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な、、、ここは全部買って味比べだ~♪♪」
と言うことで、蔦屋さん、熊屋さん、丸屋さんの3店舗分の『牛蒡餅』がここに揃いました。
蔦屋さんのは他のより甘く、硬めというか、モチっと感も少しありながら、しっかりしているように思います。
熊屋さんのはモチモチのしっとりで、甘さは控えめのように感じました。。
丸屋さんのは柔らかめで、バランスが良いと言うか、他の2店の中間くらいの甘さに感じます。
南村の馬鹿舌ですので、あてには出来ませんが、人それぞれ好みがあるので難しいですねぇ。
上司さま1は、「どれも美味かったから、またよろしく!」で、上司さま2は「しっとりしてて、熊屋さんのが好きだった」、後輩さんは「どれも美味しかったですが、蔦屋さんのが良かったです」との事。
他にも「やっぱり丸屋さん、美味いですね!」と一押しの方もいて、ムムムムム…甲乙付け難い。
ちなみに蔦屋さんのは、抹茶味が入っていて、これはお茶の風味が良かったですよ(最近ちょっと色々な物の抹茶味が気になります)。
ちなみに南村は食べ比べの為に『牛蒡餅』の食べ過ぎで(?)、だんだん分からくなってきたので、結局はお好みで!となりそうです。
「平戸瀬戸市場」では3店舗分の『牛蒡餅』が揃っているので、ここは皆さま、3店舗分買って、味比べなどを楽しんでいただけたらなと思います。
今日の紹介は、平戸のお土産にお勧め、『牛蒡餅(ごぼうもち)』でした。