カルルスさくら
～春はうれしや 花の盛りの中川の岸～
長崎市中川町、国道34号から少し入った中島川沿いに、桜の木が植えられているのはご存知でしょうか？
明治の半ば、時の県令（県知事）が日見峠から中川町にかけて桜を植樹し、長崎市民の憩いの場を提供していたのです。
…憩いの場の名はまだなかと！
当時、この地を訪れたドイツ人医師のベルツ博士が、チェコとドイツの国境にある温泉地カルルスバードに風景が似ていることから「カルルス」と名付けられました。
…現在はカルロビ・バリと言う街ばい！
今は便利な世の中ですので、Web旅行して参りましたが、チェコのカルロビ・バリは内陸部であるため、海までの距離はあるものの山々に囲まれた盆地に形成された街で、緩やかに蛇行した河川があり、確かに中川町付近の雰囲気があるように感じます。
…あとは温泉があれば！（笑）
長崎カルルスは、夜に樹と樹の間に灯りを点し、夜桜の名所としていたそうで、かつての市民の憩いの場を、料亭橋本が継いで「カルルスさくら群」の面影を残しているのです。
…約130年前の桜ばい！
今回は、歴史ある場所で、歴史ある桜を愛でながら「花見で一杯
」と洒落込んだわけでございます。
お弁当
よし！、お花よし！、建物
よし！、それに加えて、浮世絵の「見返り美人図」のような着物姿の南村さんもご一緒で、最高のお花見会でしたよ。
…来年も行きたか～（笑）
カルルスの地と呼ばれた市民の憩いの場の跡に建つ純和風料亭橋本とその庭園にある「カルルスさくら」ってとても素敵イイでした。
‘料亭橋本HP：https://ryoutei-hashimoto.com/
さて、毎週金曜日22時55分からFM長崎で放送して参りました「ナカジーとゆーみんのNANかいい！」がとうとう最終回を迎えます。最終回と思うと込み上げてくるもがあります
リスナーの皆さま、53回に渡りお付き合いくださりありがとうございました。
ナカジーとゆーみんに代わり御礼申し上げます。
ん？そういえば、重大発表があると先週の放送でナカジーさんが話していたような気が…
今日の放送をお楽しみにぃ～
今週の練習量41,482歩
（延べ15,726,639歩） 自重88.0kg