こんにちは。
木曜日担当の南村 ちえです。
先日、夏っぽいケーキ、食べてきましたよ。
今日の紹介は、県立島原農業校の生徒さん達と梅月堂さんのコラボケーキ『レモッタ』です。
長崎新聞さんのネットニュースを見ていたら、気になる記事が!
記事によると「南島原市南有馬町でかんきつ類を生産する「はじめ農園」の馬場一さんが同校に開発を依頼」(長崎新聞のネットニュースより抜粋)との事で、ここから始まったかんきつ類を使ったケーキ作りのようです。
記事にはこの取り組みの狙いや、生徒さんたちの試行錯誤、感想なども載っていて、ぜひ食べてみたいなと、販売を待っていました(7/6の記事ですので、皆さまも探してみてくださいね)。
見た目はタルトの上に雪見だいふくのような真っ白なムースとクリーム。
中には黄色いムースも隠れているのですが、どちらのムースにも酸味が感じられます。
口に入れると舌で溶けていくムースが「すっぱーい」(酸味が口の中で踊っているようで楽しくなってきます)。
レモンとヨーグルトの酸味がパンと広がって、控えめな甘さとマッチしています。
酸味の利いた爽やかさに、夏だなぁなんて思いながら完食した南村です(ペロリでした(笑))。
普段乳製品が苦手な母も、「これは大丈夫」と食べていました。
夏の暑さに負けない、素敵なムースタルトをありがとうございます。
梅月堂さんは、6月の半ば頃に水曜のセイさんが「シースクリーム」を紹介されていましたが、長崎のケーキ屋さんと言うとすぐに思い浮かぶ、老舗さんですよね。
明治27年に創業されて(梅月堂さんのHPより)、百数十年(再来年くらいには130周年ではないでしょうか)、歴史の長いお店ですね。
そんなケーキ屋さんに、高校生の方達とコラボしていただき、何だか夢が広がるなぁと思いました。
こちらの『レモッタ』ですが、7月15日から2週間の予定で販売との事でしたので、まだ間に合います。
南村がお昼過ぎに浜町の梅月堂さんに行った時は、その日の分は残り少なかったので、早めの時間が良いかもしれません。
ぜひ皆さまも、この『レモッタ』で夏を感じてください。
今日の紹介は、県立島原農業校の生徒さん達と梅月堂さんのコラボケーキ『レモッタ』でした。